周辺観光 | 天草下田温泉望洋閣【公式】

周辺観光

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Sightseeing

詩人たちの歩みを辿る下田温泉・めぐり旅

明治時代に活躍した詩人たち。
彼らが天草・下田を旅する。

文学者の軌跡、「五足の靴」の道程で欠くことのできない九州の陸路、西海岸下田。そこで彼らが目にしたものは、大海に広がる真紅の夕焼け。それは、異国の地で燃え上がる南蛮文化の情熱の色なのかもしれません。

五足の靴とは

明治の終わりに与謝野寛が学生だった4名を連れて、九州を旅した紀行文で1907年に発表された。

南蛮文化の歴史とともに

明治四十年八月。
詩人たちは何かを感じ、思い、この徑(みち)を歩いたのか。

天草下田温泉望洋閣周辺には明治時代に活躍した有名な詩人、与謝野鉄幹（与謝野寛）、北原白秋、吉井勇、木下杢太郎、平野万里らが天草の異国情緒に憧れて旅をした道がございます。
五足の靴文学散歩道は、彼らが歩いた山道をそのまま保存したものです。白秋の「邪宗門（じゃしゅうもん）」は、この旅をもとにまとめた詩集と言われています。詩人に思いを馳せて、クルスのきらめきにも似たサンセットラインをあなたも歩いてみませんか？

下田温泉小唄

※天草テレビ提供

「赤い靴」や「シャボン玉」国民的な童謡や民謡で、童謡界の三大詩人と謳われた野口雨情氏が手がけた詩。

当館から、昭和を代表する詩人野口雨情（1882～1945年）が作詩した「下田温泉小唄」の雨情直筆の歌詞が見つかりました。
最近では歌える人がほとんどいなくなり"幻の歌"となっていた曲ですが、当時の歌い手を捜し当て、下田温泉祭にて、地元の民謡団体が再現いたしました。下田の情緒が感じ取れる演奏を御覧ください。

観光のご案内

野生のイルカに出会える確率98%！
ベテラン船長がご案内いたします。

青い海原を自由に泳ぐイルカの群れを目の前で見ることができる五和町の「イルカウォッチング」。
周辺に生息する約300頭のイルカが華麗なジャンプで出迎えてくれ、ご覧になられた皆様に言葉も出ないほどの感動を与えてくれます。
心と体がリフレッシュできること間違いありません。
当館のスタンダードプランにイルカウォッチングのコースを加えたプランもございます。天草の大自然を五感で感じてみませんか。

※船には定員があり、ご予約の方が優先となりますので、必ず事前にご予約をお願いいたします。

※目の前で泳ぐ野生のイルカの声を聴きながらのイルカウォッチングが出来る、天草海鮮蔵のドルフィンアイランド号もございます。