異国情緒あふれる天草西海岸の宿

初夏の訪れを告げる天草の味覚その名も【浮きカニ】。
梅雨時期に産卵の為に海面に浮いてくる様から天草では「浮きカニ」や「ガネ」と言う呼び名で親しまれている渡り蟹です。
さてそんな渡り蟹の漁はどうやって行われているか、ご存じでしょうか？
なんと漁師さんが網ですくって獲るのです。
泳いでくるポイントを見定める漁師の長年の勘が輝く時期でもあります☆彡
 
日本海で揚がるズワイガニやタラバガニは肉厚で身がぎっしり詰まっておりますが、
天草の渡り蟹は身はさほど大きくありません。
しかしその分、味が大味ではなく繊細。渡り蟹ならではのうまみをしっかり味わえる一品です。
そんな渡り蟹を堪能できるのが季節限定【渡り蟹・アワビ】プランです♪
旬の渡り蟹に、自然豊かな天草の海で、そして天草の豊富なワカメを食べて育ったアワビをご堪能できる
このプランはさらに地元の海の幸とお野菜を使用した天草を味わい尽くす地産地消の御献立となっております。
8月迄ご堪能いただけます！お見逃しなく～＾＾。
 
☆ちょこっと余談☆
「ガネ」と言えばですが。
ちなみに「ガネ揚げ」なるものが道の駅などに販売されております。
これは蟹の素揚げなどと勘違いされがちですが、「芋揚げ」です。( ´艸｀)
芋を蟹の形のように成型して作るからガネ揚げと名がついた天草ソウルフードのひとつ！なのです。
見かけた際はぜひ味見していてくださいね♪